吉川なよ子プロに試着してもらい好評だったスポーツブラのように、目的がはっきりしているときのために開発されたもの。▼スポーツブラスポーツ時の活発なからだの動きに対応するブラジャー。下辺のテープ幅や強度を考慮して、アンダーバストのずり上がりを防ぎ、肩ヒモのずり落ちを防止している。また、カップ部分は吸湿性を考えた素材使いをしている。乳房を包み込み、揺れをおさえるようデザインされている。▼つけ始めブラおとなとくらべてバスト位置が高く、腕の部分や前腕部分か狭いティーンのためのブラジャー。発育をさまたげないような配慮もされており、デザインも清潔感にウェイトを置いたものが多い。▼マタニティブラ授乳に便利なように、カップが開く構造をもったもの。妊娠、出産、授乳期まで変化するアンダーバストや授乳目的にあうように考えられている。このように、ブラジャーの種類は数多いが、日本女性の間でポピュラーなのが、ワイヤーなしタイプ。ちなみに、欧米女性の間ではワイヤー入りが人気があり、一〇枚のうち四枚はワイヤー入りが売れるといわれている。ワイヤー入りのものは、バストアップ機能に優れ、ボリュームアップする働きが強いが、欧米で売れる理由もおのずとわかろうというもの。欧米の女性は豊かなバストの持ち主が多く、そのため下垂ぎみの乳房をもち上げたり、ボリュームのあるバストをしっかり支えたりするワイヤー入りのブラジャーが売れるのだろう。日本女性のなかでも、バストボリュームの少ない人によく売れているのは、シームレスカップタイプ。不織布が使いパッデッド型が多く、自然な形でバストアップする工夫をしている。このほか、男性の目を意識した形、色ともに過激でセクシーなものが、少数だが市民権を得てきている。ちなみに、東京都二三区内に居住する一八〜三五歳までの女性三〇〇人を対象にワコールがおこなった「セクシーに関する現代女性の意識調査」でも、近頃、セクシーという言葉がひんぱんに使われるようになったことを、「好ましい」と答えた女性が七二・四パーセントにものぼっていた。また、「セクシーだね」といわれて、「うれしい」と答えた女性が五一・六パーセントと、全体の半数以上の人が素直にうれしく思うと答えている。
[参考情報]
Rue de Ryuの補正下着
http://www.ruederyu.com/